げんのすけ

「ふむふむ」をつくった人/しゃべる人/考える人

■好きな食べ物…寿司 特にえんがわ
■納得いかないこと…見た目のせいで運動神経が良いと勘違いされ勝手にがっかりされること

幼稚園の頃、物心がついた時点で「自分は男だ」となんの疑いも持たずに過ごしていたが、友達から「女の子だよ」と諭され、体の性別と認識している性別にズレが生じる人生がスタート。
さらに、この当時「おとなになったらなりたいもの」はぶどう。周りが警察官やお花屋さんを描いてるなか、僕が画用紙いっぱいに描いたのはぶどう。

2021年3月に、お一人様でタイに渡航し、戸籍上の性別を変更するのに必要な手術を受けて男性の性別に変更。

芝居や音楽の世界での活動経験、そして自身の体の性別違和から得た経験、自身の湯水の如く湧き出る好奇心を組み合わせて何か面白いことはできないかと考え、紆余曲折を経て「ふむふむ」を立ち上げる。

ちなみに、現在なりたいものはゴリラ。

○取材
関西テレビ「報道ランナー」

タイでの性別適合手術について

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Yuko

書く人/しゃべる人/整理する人

■10年後のわたし…デヴィ夫人一歩手前
■嫌いなこと…暇と深爪

15年間教育公務員として高校国語教師、教育委員会、教頭を経験。

いじめに関すること、障がいに関すること、自死に関することも含め広く生徒支援事業に関わる。

また、個性學シニアアドバイザーの資格を取得し、価値観の違いや相互理解の難しさをはじめ、人と人との”ちがい”について学ぶ。

子どもたちにかかる様々なストレスや、親から受ける過剰な期待など、さまざまな問題に対応してきた体験から、「すべての人が安心して、自分らしく、生きやすい社会づくり」に貢献することを決意、「ふむふむ」に参加する。

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ひぐち たかひろ

樋口 隆弘

 話をきく人/子どもとあそぶ人/どうぶつと癒す人

■好きな動物カラス(大学教授に質問した過去もあり)
■将来の夢人と動物がWin-Winになる何かをしたい!

心理士(カウンセラー)として、医療現場(小児科や心療内科)では、子どもの検査や保護者のカウンセリングなどを行う。教育現場(幼、小、中、高、大学)では、子どもや保護者と遊びやカウンセリングを通して関わる。不登校や発達障害の子どもとその保護者、精神疾患を抱える子どもや大人の相談に乗ることも多い。

支援を受けるために障害名が必要なことも理解しつつ、障害名がなくても障害がない方と同じぐらいの困り感で生きられる世の中になるためには何が必要かを考えていた。そこで、「カミングアウトしなくても安心して生活できる社会」の実現に向けて活動している「ふむふむ」に共感し、何かできることはないかと思い「ふむふむ」に参加する。

〈資格〉
臨床心理士、公認心理師、医学博士、SNSカウンセラー、アニマルセラピスト

ふむふむの中の人
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